奥多摩プチ登山

奥多摩プチ登山
奥多摩プチ登山水彩画

2017年4月26日 晴れ

奥多摩周遊道路をマニアルモードで気持ちよく走り抜け都民の森で休憩しようと車を止めました。

降りた先に上り坂があり誘われるように歩いて行ってしまった。

その先は登山コースになっていましたが道もあまり整備されていなくて入っていく人もいないような登山路です。

せっかくここまで登ったのだからともう少し登ってみることにしました。

靴の評価をするために日々ウォーキングをしているので少しは脚に自信がありましたが登り始めてすぐにきついと感じてしまいました。(根性なし)

40分ぐらい歩いたところで展望台があり写真を撮り少し休憩(家に帰り写真をスケッチ)

さあ行こうと歩き出しましがどこまで行く道かよくわからず、熊に注意という看板も上り口で見たのでなんだか寂しくなってきたのでここで戻ることにしました。(根性なし)

鈴は持っていないし、熊がでたらどうしよう、あたりの葉が音を立てるとビックとして恐る恐る下り坂を歩いていきました。

しかし下り坂の辛さでそんなことはすぐに忘れてしまいました。

下り道は膝によくないのはわかっていましたが確かに辛い。

階段のある下りはまだいいのですが、スロープの下りは膝と大腿四頭筋が辛い。

下り坂ではいろんな歩き方を試してみた、足を外に向けてみたり、内側に向けて歩いたりと

そこで気付いたことがあった。

私のお客様で登山用のインソールを作ってほしいというお客様がいて

その方は、下りの時に小趾付け根底面が痛くなるので何とかならないかという相談でした。

私は登山をしませんがそれでもよければということで作らせて頂きました。

その時は、痛みを感じるところに荷重がかかりにくくするようにインソールを作り

だいぶ楽になったと喜んでいただいたので、なんの問題意識も持つことはありませんでした。

それが今回のプチ登山で原因が分かったのでした。

下り坂では、前に行く力を抑えるためにどのように踏ん張るかということです。

下り坂で踏ん張るためにはスキーのボーゲンのように足を内側に入れると踏ん張りがききますが、

足を外側に向けると踏ん張りはききません。

足首の滑車の角度は矢状面から約7度外側に向きます。その向きで歩行するとスムーズな歩行を行うことができるのが一般的です(O脚など関節の変形がある方は別です)

なので、下り坂で足を外に向けると足が前へ前へと進みますので怖くて外側へは向けられません。

あれ下り道ではなく横道にそれてしまいました。

そうそう、登山用のインソールを作って頂いたお客様が小趾の付け根が痛いと言っていた意味が分かったのです。下り坂では足を内側に向けて踏ん張りなおかつ足が回内するので小趾付け根底面に荷重負荷がかかるのです、納得です。

気まぐれなプチ登山から思わぬ学びを頂いたことに感謝して帰路をまたマニアルモードで安全運転で気持ちよく走り抜けて帰宅しました。