財前知典先生は、世界で活躍するプロゴルファーやプロ野球選手他、 芸能界の方など、さまざまな分野で活躍する人々から信頼される理学療法士であり、解剖学博士です。 広尾整形外科の副院長として活動する一方、 東都リハビリテーション学院で非常勤講師を務め、 その後、株式会社PTNEXTを設立されました。...
奥多摩湖浮橋ウォーキング
ドライブ中にトイレ休憩で見つけた浮橋をウォーキングしてみました。釣り人がいたので音を立てないように渡るのが大変でしたが、湖の上を歩いているようで天気も良く、爽快な体験でした。
よく見かける通常の湾曲した靴底ではなく、当工房の靴はユニークな設計を採用しています。静止した状態では安定した姿勢を維持し、歩行時には前足部への荷重が自然な推進力へと変換されます。加えて、年齢とともに下腿の内旋運動の不足が問題となることがありますが、当工房の靴はそのサポート機能を提供します。このため、O脚の予防にも効果的であり、歩行の快適さと健康への配慮が両立しています。※ミッドソールとは、靴の底アウトソールとインソールの中間に挟まれている部分です。
立ち上がり動作パット貼付比較動画+足圧分布測定
当工房では、お客様に合わせたインソールの調整を行う際に、
立ち上がり動作時にパッドを貼付することで評価を行っています。
例えば、前足部にパッドを貼付すると動作が改善する方や、
踵部にパッドを貼付することで動作が改善する方がいます。
これは万能なインソールが無いことを示唆しています。
今回の被験者では、踵部にパッドを貼付することで動作が改善しましたが、
逆に前足部にパッドを貼付すると動作が悪化することが見られました。
動作の良し悪しは、離殿時の挙動に注目していますが、
この観察を理解するには一定のトレーニングが必要であり、
初めて見た方には難しいかもしれません。
山道での靴の評価をしてきました。
雪の中に靴を入れてみましたが、水が浸入してくることはありませんでした。
また、雪道でも思ったほど滑りませんでした。
雪道の歩き方を色々と試してみましたが、足を振り出し気味にして踵から雪にささるように着地すると安定した歩き方ができる気がしました。
考えてみたらこれってスタットレスタイヤのサイプで雪を掻く原理と同じですね。
一巡して甲辰、60歳を迎える2024年
おごらず、前向きに取り組みたいと思います。
「あなたにできることをしなさい。今あるもので、今いる場所で」
by アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルト