

50歳代女性 リウマチの靴
リウマチによるつま先の変形で市販のパンプスでは足が痛くて入れられずに悩んでいたお客様です。
特別な事情がない限り、パンプススタイルの靴をすすめることはないのですが、
こちらのお客様は、どうしてもパンプスを履かなければならない理由がありました、
それは、息子さんの結婚式で洋装にしましょうという両家で話が決まりました。
いざパンプスを履いてみるとこんなに痛いものかと驚いたようです。
こちらのお客様の足は、細い足と締め付ければどこまでも閉まってしまうコンニャクのようなあしで木型の修正には大変苦労をしました。
また、木型だけの修正では痛みを抑えることが難しい足でしたが、ストレッチ皮革の効果で痛みを抑えることができました。
式場で朝からずっと履いていても痛くならなかったと報告して頂きました。
今まで諦めていたオシャレをこの靴ならできそうですと喜んで頂きました。