視覚/赤と青の光に対する人間の反応

近年研究において、赤の光の下では血液が上昇し、脈拍が上がるなどの反応が起きて攻撃な状態になり、青の光の下ではその反対に、血圧の降下や脈拍の安定が起きて平静な状態になるという報告があります。

そのため、青い光が罪を犯すエネルギーの暴走を抑制させてくれると考えられるようになり、日本では、踏切や高速道路の休憩エリアのごみ置き場、住宅街の道路などに青い照明が設置される動きが広まっています。

また、JR東日本では、山手線全駅に自殺防止対策の1つとして青い照明の設置を決定しています。「青色照明が持つといわれる人の精神状態を穏やかにする効果」に期待しており、落書きなどの迷惑行為の抑制も目的としています。まだ、科学的に証明するには研究が必要ですが、今後もさまざまな場面で、色による心理的効果が応用されていくと考えられます。

 

   日本成人病予防協会 総務省認証 学術刊行物より

 

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