味覚/舌の構造

舌の構造

舌は、大きく舌体(ぜったい)と舌根(ぜっこん)に分けられます。舌体の表面には、つぶつぶした舌乳頭(ぜつにゅうとう)と呼ばれるものが無数に並んでいますが、子の舌乳頭は数種類あり、そのうち有郭乳頭(ゆうかくにゅうとう)、葉状乳頭(ようじょうにゅうとう)、茸状乳頭(じじょうにゅうとう)には味を感じる器官である「味蕾(みらい)」が存在します。

 

  

 日本成人病予防協会 総務省認証 学術刊行物より